《薬味の力で免疫力UP!》
薬味は麺類や刺身などの定番料理に限らず、さまざまな料理に活用できます。
本日は簡単に取り入れられる方法をご紹介です。

・生姜
冷えが気になる時は、炒め物、スープや煮込み料理、温かい紅茶にすりおろして入れるなど、
ショウガオールを活かす使い方がオススメです。
・ねぎ
刻んで味噌と和えるだけで作れる「ねぎ味噌」醤油、酢、砂糖、ごま油と混ぜて作る
「ねぎだれ」等がオススメです。
にんにくや生姜を少量混ぜても美味しいです。
・にんにく
ポン酢に少量のすりおろしにんにくを加え、これからの季節にぴったりな水炊きのタレにアレンジを加えてみましょう。
味噌ベースのお鍋に加えても、いつもと違う風味を楽しめますよ!

◎薬味で減塩もできます
塩や醤油を控えめにして、その代替えに薬味を加えてみましょう。
塩分が少なくても辛みや香りで味にメリハリがつき、味わい深く仕上がります。

◎薬味が消化を助けます
焼き魚に欠かせない薬味といえば大根おろしには、消化を助ける酵素が豊富に含まれ、消化の負担を助けてくれます。

【すだち、かぼす、ゆず】

香りと酸味が特徴のかんきつ類の中でも、薬味や風味付けに使われるものは香酸かんきつ類と呼ばれます。
ビタミンCやクエン酸が豊富で、風邪予防や疲労回復、美肌効果にも役立ちます。

「すだち」はさっぱりとした酸味で焼き魚や刺身に添えられ、酸味のまろやかな「かぼす」は鍋物やお吸い物に適しています。
「ゆず」はその香りと彩りで料理に華を添えるほか、ゆず茶やゆずジャム、ポン酢醤油など幅広く活用されています。

薬味を上手に活用して、身体の中からポカポカ温まる毎日を目指しましょう!

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